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ソメイヨシノ【近くで見つけた桜辞典】 

この春はドップリ桜にハマるでぇぇ----企画『第①段』です。
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◆ソメイヨシノ
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江戸末期から明治初期に、江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)
に集落を作っていた造園師や植木職人達によって育成され
「吉野桜(ヤマザクラの意)」として売り出していた。
藤野寄命の調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることが分かり、
1900年(明治33年)「日本園芸雑誌」において「染井吉野」と命名された
ソメイヨシノ4

【特徴】
ソメイヨシノ Prunus × yedoensis は
エドヒガンとオオシマザクラ の雑種が起源である可能性が高い
花弁は5枚で、葉が出る前に花が開き、満開となる。
開花期は関東地方で3月末から4月上旬ごろ。
花色は、咲き始めは淡紅色だが、満開になると白色に近づく。
原種の一方であるエドヒガンと同じく、
満開時には花だけが密生して樹体全体を覆うが、
エドヒガンよりも花が大きく、派手である。
エドヒガンの花が葉より先に咲く性質と
オオシマザクラの大きくて整った花形を併せ持った品種である。
ソメイヨシノ3

一代雑種のため自家交配の結実率は極めて低いと言う説が有るが、
むしろ、交雑または交配の結果、自家不和合性が強く出た品種の可能性が強い。
実際、枝の条件により、かなりの結実を観察することができる場合も有る。
もっとも、その場合でも結実したその種が発芽に至ることは無い。
なお、自然交雑種としてはミズタマザクラやウスゲオオシマなど、
100種近い亜種が確認されている。

ソメイヨシノ2

ソメイヨシノは、街中では他種より目にする機会が圧倒的に多いことから、
以前からその起源についてと共に、可否好悪についても、
愛桜家の間で論争の絶えなかった品種である。
江戸時代中期~末期に園芸種として生まれ、
葉より先に花が咲き開花が華やかであることが好まれたことで、
明治以来、更には第二次世界大戦後にも日本中に植えられ、
全国に爆発的な勢いで植樹された。
現在、ほぼ日本全域に分布する最もポピュラーな桜であり、
例年3月に気象庁が発表する「さくらの開花予想」(桜前線)も本種の開花状況が基準となっている。

ソメイヨシノ1

【寿命】
ソメイヨシノには大きな欠点がある。
数百年の古木になることもあるヤマザクラやエドヒガンに比べて寿命が短く
「60年寿命説」と一般に言われている。
この寿命の短さの原因ははっきりしていないが、
「ソメイヨシノは成長が早いので、その分老化も早い」という説がある。
また、街路のように排気ガスなどで傷む、
公園と言った荒らされやすい場所に植樹されているということも、
寿命を縮める原因となっているのではないかとの指摘もある。
ソメイヨシノは接ぎ木によって増やされる為、
接ぎ木の台木とされたヤマザクラが腐って心材腐朽を起こし、寿命を縮めているという説もある。

ソメイヨシノ5

ただし、ソメイヨシノの老木も存在しないわけではない。
青森県弘前市ではリンゴの剪定技術をソメイヨシノの剪定管理に応用するなどして
樹勢回復に取り組んだ結果、多くのソメイヨシノの樹勢を回復することに成功している。
弘前城跡公園には樹齢100年をこえるソメイヨシノがあり、
これは本種の現存する最も古い株であろうと言われる。
東京都内でも、砧公園のソメイヨシノは1935年に植えられたものなのですでに70年以上が経過している。


『第①段』◆ソメイヨシノ
『第②段』◆大島桜
『第③段』◆江戸彼岸桜
『第④段』◆紅枝垂桜
『第⑤段』◆山桜
『第⑥段』◆関山
『第⑦段』◆不賢象
『第⑧段』◆夙川舞桜
『第⑨段』◆西宮権現平桜   
(Wikipedia参考)
『五十音別:桜事典』
『桜事典:あ行』  『桜事典:か行』  『桜事典:さ行』
『桜事典:た行』  『桜事典:な行』  『桜事典:は行』
『桜事典:ま行』  『桜事典:や、ら行』


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